骨粗鬆症新着記事

中岡クリニックの検査について

最新の全身型骨密度測定器を導入

最新の全身型骨密度測定器を導入

当クリニックでは、骨粗鬆症の早期発見に有効な最新の全身型骨密度測定器(米国Hologic社 Horizon)を導入しており、まだ脊椎(背骨)圧迫骨折が起こっていないような場合でも、高い精度で骨粗鬆症の兆候を見つけることが可能です。この全身型骨密度測定器の導入により、
大学病院と比べても遜色のない検査を受けて頂くことができます。また診断・治療におきましても、これまでに培った知識・経験をもとに専門性の高い診療を行わせて頂きます。

生活圏内で大学病院レベルの検査が受けられます

当クリニックでは患者様の骨密度を測定するために、最新の全身型骨密度測定器を使って基本的に腰椎(背骨)と大腿骨(股関節)、必要に応じて前腕や全身を測定します。この全身型骨密度測定器の導入により、大学病院レベルの検査を実施することができます。
大学病院で検査を受けるとなると、予約から検査実施、検査結果の説明までに何日も要することが多いのですが、当クリニックでの検査なら初診時から検査が受けられ、検査終了後にはすぐに結果の説明を受けて頂けます。このように、患者様の生活圏内で大学病院レベルの検査がスムーズに受けられる点も、当クリニックの検査の大きな特徴の1つです。

腰椎(背骨)と大腿骨(股関節)の両方を検査することが大切です

他院で腰椎(背骨)の骨密度を測定してもらい、「年齢相応なので問題ありません」と言われたからといって安心はできません。60歳以上の方の場合、「問題なし」と診断されても骨粗鬆症を発症しているケースがあります。加齢にともない背骨が変形し、部分的に硬くなったり、動脈硬化があったりして、問題があるにもかかわらず正常と診断されてしまうことがあるのです。
こうしたことがないように当クリニックでは、骨密度を測定する際には必ず腰椎(背骨)と大腿骨(股関節)の両方を検査するようにしています。また、必要に応じて前腕や全身を測定したり、背骨のレントゲン検査を行ったりして、ガイドラインに沿った適切な診断を心がけています。