最新設備による検査

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test当クリニックで検査を受けられる患者様へ

当クリニックでなら骨粗鬆症の早期発見が可能です

当クリニックでなら骨粗鬆症の早期発見が可能です

骨粗鬆症では早期発見・早期治療が重要ですが、整形外科などで一般的に行われている踵骨(かかとの骨)や中手骨(手の骨)で骨密度を測定する検査では、骨粗鬆症の早期発見をはかるのが難しい場合があります。すでに重症化している骨粗鬆症であれば、そうした検査でも十分対応することはできますが、その前の段階から骨粗鬆症の兆候を見つけるためには、よりレベルの高い検査が必要となります。

早期発見に有効な最新の全身型骨密度測定器を導入

当クリニックでは、骨粗鬆症の早期発見に有効な高性能な全身型骨密度測定器(米国Hologic社 Horizon)を導入しており、さらにこれまでに培った知識・経験をもとに高レベルな検査を実施しております。まだ脊椎(背骨)圧迫骨折が起こっていないような方の場合には、全身型骨密度測定器での検査を受けないと早期発見は難しいと言えます。骨粗鬆症を早期に発見し、将来の寝たきりを予防するためにも、一度当クリニックで検査を受けられることをおすすめします。

test検査で早期発見できた実例

test検査で早期発見できた実例

以前、こんなケースがありました。
50代の方がいらっしゃって検査を受けられたところ、骨粗鬆症が見つかりました。そのことに大変ショックを受けられていましたが、私は「早く見つかって良かったと思ってください」とお伝えしました。実際そうで、50代で骨粗鬆症ということは、10年後、60歳の頃には中等症になっていると予想されます。さらに10年経って70歳くらいになると、骨折が起こっている可能性は十分あります。

その方は全身型骨密度測定器による検査は初めてで、他院で前腕の骨密度測定を受けて「少し骨量が少ない」と言われて受診されたようです。
このような方は、長生きすることで骨折する可能性、寝たきりになる可能性が非常に高いと言えます。ですが、早期に発見できて意識が変われば、骨折を防ぐことが可能になります。ご自身の最期を元気に生活しながら迎えるか、寝たきりになって家族に長年介護されながら迎えるのか、それはすごく大きな問題です。誰しもが元気に生活しながら最期を迎えたいものです。であれば、やはり60歳くらいには一度検査を受けてほしいです。
全身型骨密度測定器による検査と聞くと、少し物々しい感じがするかもしれませんが、保険適用なら費用の負担が抑えられますし、検査時間も短時間で結果もすぐに出せます。考えているよりも気軽に受けていただける検査なのです。

test骨粗鬆症の検査方法

DEXA(デキサ)法

骨密度を測定する方法には様々なものがありますが、当クリニックでは全身型骨密度測定器(米国Hologic社 Horizon)を用いて基本的に腰椎(背骨)と大腿骨(股関節)、必要に応じて前腕や全身の骨密度を測定する「DEXA(デキサ)法」を行っております。この方法は日本の「骨粗鬆症治療ガイドライン」でも推奨されており、種類の異なる2つのX線を照射することで、高精度かつ迅速に全身の骨密度を測定することができます。

他院で踵骨・中手骨の検査を受けられた方へ

整形外科などで一般的に行われている踵骨(かかとの骨)や中手骨(手の骨)で骨密度を測定する検査は、骨粗鬆症に目を向けるきっかけとしては有効であると思われますが、これらの検査を受けられて「問題なし」と診断された患者様を当クリニックで検査したところ、すでに骨粗鬆症が進行していたというケースもあります。
骨粗鬆症の検査で大切なのは、腰椎(背骨)、大腿骨(股関節)、前腕といった「折れると困る骨」「寝たきりの原因となる骨」の骨密度を計測することです。踵骨を測定するのは腰椎と似たデータが得られるからなのですが、あくまで「似たデータ」です。きちんとご自身の骨粗鬆症のリスクを知りたいという方は、一度当クリニックで検査を受けられることをおすすめします。

その他の検査方法

レントゲン検査

基本的に腰椎(背骨)をレントゲンで撮影し、脊椎(背骨)圧迫骨折や骨の変形のほか、すでに骨粗鬆症が進行していないかなどを確認します。すでに骨折を起こしている、病状が進行している患者様を検査する時には有効ですが、骨粗鬆症の早期発見には全身型骨密度測定器が欠かせないと言えます。

血液検査(骨代謝マーカー)

採血により骨の新陳代謝の状態などを確認します。この検査では骨代謝マーカーの値から骨密度の低下スピードを予測することが可能で、値が高ければ高いほど低下スピードが速く、骨折のリスクが高いと診断されます。

test骨密度測定の流れ

1カウンセリング

骨粗鬆症に精通したドクターが、患者様からお悩みを丁寧におうかがいした上で、骨粗鬆症のことや、検査・治療の内容などについてご説明します。「内容のレベルは落とさずに、わかりやすい言葉でご説明すること」を心がけて、根拠も含めて正しく有益な情報をお話しさせて頂きます。

2検査実施

必要に応じて術衣に着替え、金属類などの骨と見間違えるものは外して頂き、台の上に踵を乗せて全身型骨密度測定器に横たわって頂きます。検査は数分程度で終了し、検査室から出た時には結果が出ています。

3検査結果のご説明

検査は数分で終了し、測定結果もすぐに出ますので、それをわかりやすくご説明させて頂きます。骨粗鬆症であると診断された方、または骨量減少など注意が必要な方などには、血液検査(骨代謝マーカー)を行って骨の新陳代謝の状態などを確認し、治療方針を決定します。

test検査費用

50歳以上の女性の方、65歳以上の男性の方、ステロイドの服用歴がある方、体重の減少がある方、骨折したことがある方、腰痛がある方などは保険適用で検査を受けて頂くことができます。詳しくは当クリニックまでお問い合わせください。

費用

初診料+腰・大腿骨骨密度測定およびその説明
  • 1割負担:720円程度
  • 3割負担:2,200円程度
検査結果に異常がある場合
背骨のレントゲン検査、採血・採尿などが必要な場合
  • 1割負担:1,200~2,000円程度
  • 3割負担:3,500~6,300円程度

06-4808-3333

骨粗しょう症
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